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NC-74声学校准器日本RION理音玉崎供应总代理NC-74声学校准器日本RION理音玉崎供应总代理NC-74声学校准器日本RION理音玉崎供应总代理NC-74声学校准器日本RION理音玉崎供应总代理NC-74声学校准器日本RION理音玉崎供应总代理NC-74声学校准器日本RION理音玉崎供应总代理
はじめに
近年、騒音等の計測を行う場合に、計測の現場において、騒音計の音響校正を行うことが、求められるようになってきている。JIS Z 8731:1999にも、「4.2校正」の項目に「すべての計測器は校正を行う必要がある。その方法は、計測器の製造業者が指定した方法による。計測器の使用者は、少なくとも一連の測定の前後に現場で行わなければならない。その場合、マイクロホンを含めた音響的な検査を行うことが望ましい。」と記されている。この様な状況の中、常時、騒音計と共に持ち歩くことができ、簡単に騒音計の校正が行える音響校正器の必要性が高まってきた。
リオン(株)においては、従来より、NC-72、NC-73という音響校正器が製造・販売されており、皆様にご使用いただいている。今回、新たに開発したNC-74は、製造系列上は前記NC-72、NC-73の中間に位置する仕様となっており、さらに従来にない技術的特徴を備え、どこでも、誰にでも簡単に騒音計の校正が行えるような製品となっている。
製品概要
NC-74は、IEC60942 Class 1に適合する音響校正器で、精密騒音計の校正に十分な性能を備え、小型軽量で取り扱いの簡単な校正装置である。
発生音圧周波数、発生音圧レベルは、公称1kHz、94dB。対象とするマイクロホンは、計測用の1インチマイクロホンと1/2インチマイクロホン(アダプタ使用)。単3形アルカリ乾電池2本で動作し、常温で連続30時間以上の動作が可能。大気圧の変化に伴う発生音圧の変化を自動的に補正する機能を有し、大気圧変化に対する音圧レベルの補正を必要としない。外形寸法及び重量は、約80mm×74mm×49mm、約200gであり、騒音計と共に常に持ち歩くことのできるサイズである。
構造上の特徴
NC-74は扁平な直方体に近い形状をしており、置いたときに転がったりすることもなく、安心して取り扱うことのできるものである(図1)。
ケース中央部にカプラの開口部があり、ここにマイクロホンを取り付ける。このとき1/2インチマイクロホンを取り付ける場合は、1/2インチアダプタを使用する(図2)。
上ケースは電池カバーとなっており、取り外すと、単3形乾電池2本の収納部があり、ここへ、単3形アルカリ乾電池を2本取り付ける。電気部品は全て、この電池収納部の下側に配置されている。また、これら電気部品は一枚のプリント基板の上に実装されている。
ケース、カプラ、電気部品、乾電池などはマイクロホンの中心軸に対して、対象になるように配置され、マイクロホンの上部より被せるように装着した場合に、重量のバランスが取れ、手を離しても安定してそのままの状態を保つことができるようになっている。
電磁両立性(EMC)については、電磁波の放射、イミュニティの両立について問題の無いレベルに押さえられており、EN50081-1:1992とEN50082-2:1995に適合している。
動作原理
CPUから出力された1kHzの正弦波信号が増幅器を通り、カプラに取り付けられた小型スピーカーを駆動して、カプラ内に音圧を発生する。また、気圧センサーを内蔵しており、このセンサーで検出した大気圧のデータがCPUに入力され、CPUからその大気圧に応じた振幅の信号を出力することによって、大気圧が変化しても、カプラ内発生音圧レベルは一定に保たれるようになっている(図3)。